漢方の気・血・水って?

漢方では、人間の身体をつくっている要素は、気・血・水だと考えられています。気・血・水はお互い、影響しあい、バランスをとっています。

気・血・水のすべてが身体の中をスムーズに流れている状態が、とても良い状態です。漢方では体調を崩した時は、この気・血・水のバランスが乱れていると考え、流れを正常に戻そうとします。

気が不足している場合は、気力の減退がして何もやる気が起こらなくなったり、身体がだるかったり、疲労感がひどかったりします。食欲不振であることもあります。原因は過労や睡眠不足などです。気の流れが悪い場合は、イライラしたりして自律神経が乱れやすくなります。そのため、肌荒れや肩こり、頭痛などが起こります。精神的なストレスが原因であることが多いです。

血の流れが悪い状態である場合は、ニキビや吹き出物、肩こり、便秘、生理痛などの症状が起こります。原因は冷え性、過労、運動不足などです。血が不足している場合は、貧血、肌が乾燥したり、生理が不順になったり、不眠になったりします。冷えなどで新陳代謝が低下していることが原因です。

水の流れが上手くいかない場合は、むくみやめまい、頭痛、下痢、胃のもたれなどがあります。身体の中に入った水分の処理が、きれいにできていない場合に起こる症状です。

このように、漢方では、気・血・水はとても大切なものです。人間の身体の基本的な構成になるので、この気・血・水を基本として診断などがされるのです。

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