ニキビに多い気滞タイプの特徴

気の流れが体内でうまく巡らずに滞っている状態を漢方医学では「気滞(きたい)」と呼んでいます。ストレスや運動不足などが原因とされています。

ニキビが出やすいタイプの人はこの気滞状態の方が多かったりします。日々のストレスが溜まるとニキビが出来てしまうという人は気滞になりやすいタイプなのかもしれません。また女性の場合は月経前と排卵期に自律神経のコントロールがおかしくなって気滞になるというケースも多いようです。

気滞の症状として食欲があるのにあまりすぐお腹がいっぱいになってしまったり、ガスやゲップが出たりします。また、ストレスに弱くなっているのでますます気の巡りが悪くなり気滞が悪化してしまう事もあります。

気滞を改善する漢方としては「加味逍遥散(かみしょうようさん)」「香蘇散(こうそさん)」「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」などが挙げられます。

どれも気をスムーズに巡らせるようにするための漢方薬です。加味逍遥散は冷え性や月経不順、更年期障害に効果があります。香蘇散は胃腸の働きを良くする他、頭痛や蕁麻疹にも用いられます。柴胡加竜骨牡蛎湯は精神を安定させる働きをします。高血圧や神経症などに用いられます。

ストレスによって起こりやすくなる状態なので意識的にリラックスを心がけるようにしましょう。毎日のちょっとした空いた時間に軽くストレッチなど運動をしてみてはいかがでしょうか。深呼吸をするのも効果的です。また、大声で歌うという事も腹筋を使うので深呼吸と同じような効果があります。

amazonで漢方薬

ニキビに効果のある漢方薬

症状ごとに効果のある漢方薬

漢方の基礎知識