漢方薬の服用に関する疑問|妊娠中の服用は避けたほうがいい?など

漢方薬で気になる服用方法に関するQ&Aをご紹介します。新薬との服用や、妊娠中の服用方法など。

Q.1 他の薬と一緒に飲んでも大丈夫?

漢方薬と西洋薬では病気に対する考え方が違います。そのため病院でも新薬と一緒に代替医療として漢方薬が処方されることもあります。通常の胃薬や頭痛薬、風邪薬と一緒に飲むぶんには、漢方と併用しても問題ありません。多くの場合は併用しても問題ありませんが、新薬の中には、強く症状を抑える成分や、副作用を起こすものもあります。漢方薬を併用する際は、漢方の専門医、薬剤師に相談しましょう。

Q.2 人によって漢方薬の量は変わる?

同じニキビの症状でも、人によって原因は違います。また、体質もひとそれぞれ違います。太っている人・痩せている人、冷え性の人・暑がりな人な千差万別です。漢方はこうした人の特性を見極めて処方されます。ですので、必ずしも同じ漢方薬で全ての人が治るとは限りません

Q.3 妊娠中の服用はさけた方がいい?

妊娠中は、つわりやむくみ、ニキビができやすくなります。漢方薬の中には、つわりの症状を抑えるものや、むくみやニキビを緩和させるものもあります。副作用も少ないので、妊娠中も服用してよい場合が多いです。ただし、下剤を強めたり発汗作用の強い漢方薬も中にはあります。副作用が少ない漢方ですが、自分の体調を漢方の専門家に伝えて、相談した方がベストです。

Q.4 効果のでる服用方法は?

一般的に、漢方薬は食事の30分~1時間前に服用します。食前に飲んだほうが吸収がよく、効き目もよいからです。胃の弱い人は食後の服用をすすめる場合もあります。食事療法も併用しておこなうと病気の治りがはやくなります。

Q.5 どのくらい服用し続ければいい?

からだの体質を改善することで、症状を治すのが漢方薬です。そのため、慢性的な重い症状の場合は、そのぶん長く服用する必要もあります。急性の軽い風邪や発熱の場合は、1服で効果がでることもあります。ニキビの場合は、経験上3週間~6週間ごろから効果がでてきます。病気の症状や、体質によって効果のでかたは変わりますので、漢方を購入する際に専門家に目安を確認するようにしましょう。